STUDY
『Study』『学び』
これからの調和や持続可能な暮らしを考えていくための学びの場
■2018年 UKスタディツアーレポート
サステナブルライフ、オーガニック、エシカルムーブメントの最先端であり、且つベジタリアンやヴィーガンの発祥地でもあるイギリスへのスタディツアーに参加。
現地でのオーガニック、ローカリズムを学ぶ旅。
UK Study Tour*Study about Organic and Localization October/23/2018
英国地方都市にてオーガニックとローカリズムを学ぶ
2018年10月23日、真のエコロジーやガイア哲学を学びにトットネスにあるシューマッハカレッジを訪問し、創設者であるサティシュ・クマー ル<Satish Kumar>氏が語って下さったことや質疑応答、その時お話の様子をサティシュ氏の言葉でお届けします。
サティシュ・クマール(Satish Kumar)
1936生まれ、思想家。インド西部 ラジャスターン州生まれ。
9歳でジャイナ教の修行僧となり18歳の ときマハトマ・ガンディー
の非暴力と自立の思想に共鳴し還俗。
25歳の時、インドからアメリカまで2年半かけて、核大国の首脳 に核廃絶を説く1万3000キロの徒歩での平和巡礼を行う。
『スモー ル・イズ・ビューティフル』の著書で知られる経済学者E.F.シュー マッハーの呼びかけに応じて1973年英国に移住。
『スモール・ス クール』と『シューマッハー・カレッジ』を創設。
環境、平和、 科学、スピリチュアリティーを融合させた「リサージェンス」誌 編集長。
UKの旅<TOBACCO FACTORY with George Farguson
ジョージ・ファーガソン:ブリストル元市長
TOBACCO FACTORY with George Farguson
2018年10月22日ブリストルにあるタバコファクトリーを訪問し、
ショージ・ファーガソン元ブリストル市長から伺った地方都市再生についてのお話をお伝えします。
ジョージ・ファーガソン(George Farguson)
建築家、環境活動家、社会実業家。
2011年42万都市のブリストル市長選に無所属で当選、その後地方都市再生に取り組む。
すでに自転車都市、フェアトレード・シティとしての基盤のあったブリストルに、地域通貨のブリストルポンドや、再生可能エネルギーの普及に取り組み、ブリストルは2015年度のヨーロッパの「グリーン・キャピタルシティ」に選ばれ、ヨーロッパで最も住みやすい環境都市として世界的に知られるようになる。
地方都市やコミュニティの再生、持続可能な地域づくりにおいてのオピニオンリーダーとして知られる。